地上絵

クルスデルスールのバス停にセスナの客引きが居た。今日飛びたいといったら大丈夫らしく、事務所へ連れて行かれる。タクシー。

おっちゃん2人に説明を受ける。地上絵全部見て一人50$、代表的なのだけで40$ということ。+空港税5$。50$のにする。今思えば、値切ればよかった。
ミイラのある墓へのツアーも売り込まれるが、これはやめにする。

ということで、飛行場へGO。ビデオをみさされる。といっても、色の悪いテレビで、人の肌は紫だし、英語だし、途中から墓の話になったので、さっさと切り上げて、そとのベンチでボーってする。ナスカは、確かに厚いけど、乾いていて影に居るととても気持ちがいい。胃腸をやすめるためにも積極的にぼーってする。どうせ、セスナにのるとまた気持ち悪くなるのだけれど。

1時間くらい待ったかな。セスナが戻ってきて先客を降ろしていく。バケツに入った燃料をじょうろで羽に流し込んで、準備OK。11時くらいにフライト開始。

地上絵は小さいよという話を聞いていた。たしかに、小さい。それよりも、地面には水が流れたような後や、道やなんかが刻まれている。その合間あいまに地上絵がのこっている。それも、ぽつんぽつんと間をおいて。今まで残っているだけでもたいした物なのかも。

セスナは吐くことなく見学終了。あのバスに比べたら軽い軽い。