configure.in

autoconfを書くのは、初めてだったのだが、bashのマクロ集といった感じで、特に難しいわけでもなく、楽しく修正ができた。
カタログファイル廻りを修正するだけでなく、いろいろリファクタリングとか、新しいオプションつけるとか、手を出してみた。
その中で気付いたこと。

  • PHPDOC とPEARDOCとで、コードがかなり違う。
  • ビルドシステムとして、汎用のコードになっているわけでは無い。
  • そのため、かなりアドホックな変更がなされている。
  • 不必要そうな古いハックがかなり残っている。
  • cygwinのopenjadeは、無茶遅い。winバイナリのjadeより3-5倍くらいかかる。
  • jadeが解釈できないカタログがdocbookのdssslスタイルシートにある。やっぱjade古いよ。
  • dssslは、やっぱり僕にはよー解らん。
  • xmllintでエラーチェックは、osmglsのより厳しい。

変更したconfigure.in等は
http://www.planewave.org/pub/configure.in.041119.2.tar.gz
でダウンロードできます。

peardoc-mlに投げたが、Derickが先日直したはずとか言われて、採用はなさそうな感じ。
それより、ほんとに直っているかのほうが心配。>Martin ?

#ところで、このビルドシステム、汎用に使え得る様にまとめ直したら、誰か使いたい人とかいますかね。